「ヨンパリ」チュウォンが患者を生かす瞬間、最高の1分“19.7%”

ヨンパリSBS水木ドラマ「ヨンパリ」でチュウォンが患者を生かす瞬間が最高の1分に登録された。
6日に放送された2話は、警察に追われた「ヨンパリ」外科医テヒョン(チュウォン)がヤクザの親分トゥチョル(ソン・ギョンチョル)と川に落ちたところから始まった。その後テヒョンはかろうじて助かったが警察の捜査のためにイ課長(チョン・ウンイン)に自分の存在を知られてしまった。
このため彼はイ課長と病院長の前で12階VIP室で働くという約束をするしかなかった。そうしたなかで透析治療中である弟のソヒョン(パク・ヘス)と通話した彼は無縁の患者を生かすために集中治療室の看護師長(オ・ナラ)を説得して患者をレントゲン室に移した。この場面は瞬間最高視聴率19.7%(ニールセンコリア、全国)まで沸き上がった。
全体視聴率もやはり急上昇した。1話より何と2.5%ポイントも上昇した14.1%(ソウル首都圏16%)を記録して同時間帯KBS 2TV「アッセンブリー」(4.9%)とMBC「夜を歩く士」(7.4%)を抜いた。広告主の主な判断基準である「2049視聴率」でもこの日放映されたプログラムのうち最高数値の7.0%を記録して広告を全部販売した。
ドラマ関係者は「『ヨンパリ』2話の放送分を通じてテヒョンがなぜお金をほしがってヤクザの往診に行くしかなかった理由、そして何よりも彼が患者を心から治療しようとする本当の医師であるという内容が描かれて視聴率が急上昇した」と言って3話からは新しい人物がぞくぞくと登場して、劇がより一層緻密になりながら面白味を増すので期待してほしい」と語った。

2015.08.07