この度、リュ・スンリョン、ヨム・ジョンアらが本作ならではのミュージカルシーンのために歌やダンスの練習に奮闘する様子やチームワーク抜群の撮影現場、キャストのインタビュー満載のメイキング映像が解禁となった!
典型的な亭主関白の夫・ジンボンと、思春期真っただ中の息子と娘。そんな家族に時にうんざりしながらも、健気に尽くしてきた平凡な専業主婦のセヨン。だがある日、自分の命が残りわずかと知らされる。突然の余命宣告に激しく動揺したのも束の間、何かが吹っ切れたセヨンは、自身のおそらく最後となる誕生日プレゼントに、学生時代の初恋相手との再会を熱望。よりによって彼を一緒に探してほしいと夫に頼み込み、夫婦の奇妙な最後の旅が始まるのだが――。
不器用な夫には『エクストリーム・ジョブ』やディズニープラススターオリジナル作品「ムービング」が話題の実力派リュ・スンリョン。命の炎を燃やし、輝き続ける魅力的なセヨンには、ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち」などに出演するヨム・ジョンア。また大人気K-POPグループ“Wanna One”出身のオン・ソンウが、セヨンの高校時代の初恋相手ジョンウを演じ、本作でスクリーンデビューを果たしている。
今回解禁となったメイキング映像では、チェ・グッキ監督が「ロードムービーでミュージカル映画」「喜怒哀楽の詰まった映画」と語る本作において、大きな役割を担ったミュージカルシーンについて、劇中曲を歌い踊るリュ・スンリョンやヨム・ジョンアがレッスンに励む様子を紹介。「みんなが共感できる歌でミュージカルを作りたかった」とプロデューサーがいうように、主人公セヨンとジンボンの気持ちや夫婦の人生を代弁する曲には、シン・ジュンヒョンの「美人」、イ・ムンセの「ソロ愛讃」、イ・スンチョルの「アンニョンとは言わないで」など韓国の70年代から2000年代の国民的ヒット曲が使われており、リュ・スンリョンとヨム・ジョンアは熱心に歌のレッスンを受け、自ら録音に臨んでいる。
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