俳優グループ「ASTEON」、デビュープロジェクトに”注目”…差別化されたビジュアルディレクション

俳優グループ「ASTEON」のデビュープロジェクトが注目を集めている。

先行公開を控えている「ASTEON」のミュージックドラマ「マネージャーと1位に救われた」は、ストーリーとメタバースを合わせた「ストーリーバース」という独創的なコンセプトを持つ。仮想の空間であるダウォンアクタースクールで繰り広げられる俳優練習生4人の青春が混ざった成長痛とロマンス、成功ストーリーなどが込められる予定だ。

総括プロデュースを担当するナ・ビョンジュン代表は作品のコンセプトを完成度高く表現するため、ハイエンドとレトロフューチャリズムを志向するデザイナーバン・ユングディレクターと手を取りビジュアルディレクションに全力を注いだ。

バン・ユングディレクターは直接「ASTEON」の制服とトレーニング服を制作し、メンバー各自のキャラクターを完璧に見せつつも作品のコンセプトとプロジェクトの企画意図を衣装で具現した。

バンクリエイティブディレクターは、「今はレトロとビンテージがトレンドの時代で、古い服がすべてビンテージとして認められるわけではなく、古いものの中で認められるだけの価値を持っていなければビンテージと呼ばれない。『ASTEON』プロジェクトと通じて、過ぎたもののの中からひらめきを得て現在の大衆性とトレンドに合わせた要素を融合し、平凡だが特別さを持ったイメージを大衆に見せたかった」と、今回のビジュアルディレクションに対し説明した。

特に今回の「ASTEON」の衣装は、平均身長180センチメートルを超えるメンバーたちのフィジカルがより際立つよう、アイテムひとつひとつが体系的に計算され制作された。

「マネージャーと1位に救われた」は、彼らの初の音源である「Promise」を背景に、青春の成長痛を込めており、来月中の公開を控えている。

WOW!Korea提供

2023.10.06