韓国ガールズグループ「Wonder Girls」出身の歌手ユビンが恋人でテニス韓国代表クォン・スンウ選手を黙々と応援した。
クォン・スンウは26日、自身のSNSアカウントに杭州アジア大会テニス男子シングルス2回戦後に浮上した非マナー騒動に対する自筆の謝罪文を掲載した。これに先立って、クォン・スンウは25日におこなわれた2回戦でタイのカシディット・サムレジに敗れて敗退した後、悔しさを堪えられずラケットをコートに数回叩きつけた。サムレジ選手が求めた握手も拒否した。
騒動が大きくなると謝罪文を掲載したクォン・スンウは「国家代表選手としてしてはならない軽率な行動だった。国民の皆さんと競技場にいらっしゃった観客の皆さんに心からお詫び申し上げる。申し訳ない」と謝罪した。サムレジ選手を直接訪ねて謝罪したとされるクォン・スンウは「私の無礼な行動で不快感を覚えたサムレジ選手にももう一度、心より謝罪する」と伝えた。
クォン・スンウが非マナー騒動に包まれた後、ユビンに向けてもネットユーザーたちの視線が集まった。ユビンが5月、9才年下のクォン・スンウと良い感情で会っているとして熱愛を認めた経緯があるためだ。一部のファンは、ユビンにも非難の矛先が向けられるのではないかという懸念混じりの反応を示したりもした。この中でユビンはクォン・スンウが掲載した自筆の謝罪文の投稿に「いいね」を押して、恋人に対する変わらない愛情を示して注目を集めた。
WOW!Korea提供