≪韓国ドラマOST≫「二十五、二十一」、ベスト名曲 「存在だけで」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)

 

<「二十五、二十一」OST(サントラ)、今日の1曲>

今回も「二十五、二十一」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「ミスター・サンシャイン」のキム・テリと「スタートアップ」のナム・ジュヒョクが出演する作品。
姪が叔母の日記帳を見つけ、かつて高校時代にフェンシングの国家代表だったユリムの高校時代を振り返っていく、というストーリー。登場するペク・イジンという青年との出会い、そこに描かれた懐かしい空気感に触れつつ、青春も恋も全力で走り抜ける姿がまぶしく映る青春物語だ。

今日の1曲は、Wonsteinが歌う「存在だけで」

<歌詞の解説>

「Miss you しばらくぼんやり過ごしている 時間はあっという間に過ぎて 風は冷たく吹いて But I 君を想うと元気になれる 今会ってきたみたいに 君に似た星の下で この世が美しく見える 君は僕を照らしてくれるんだ 存在だけで」最初の歌詞では、ユリムとイジンが互いに元気をもらう様子が伝わる。

「Bless you 君がいない空っぽの一日が過ぎていく その空間の中に溢れていく 君の姿で But I 君を想うと元気になれる 今会ってきたみたいに 夜空の星が輝いている 僕の気持ちをわかっているように 君は僕を照らしてくれる 存在だけで」サビでは、存在だけで励まされる2人の関係性が綴られている。

「また一人だとわかったら まるで待っていた落とし穴のように problems I know I know 荷物をおろしたくない君 僕は短い言葉で 言いたいことを後回しにして いつの間にか興味がなさそうに見せて ただ過ぎていく 通行人1 通行人2 通行人3 ベッドの上に横になって僕は 何をしているんだろう 君は知ってるかな 変わったんだ 僕の夜明けは2:45 以前は地獄のようだったのに 今はときめいてる その道に飛び込んだ僕は 僕らの街で一番景色がいい場所 そこから下を見下ろして あのどこかにいるのだろうと 今夜初めて笑ったんだ」正直になれない想いが伝わる歌詞だ。ここから最後のサビへ続く。

「明るい君の微笑のように 君は僕を輝かせてくれる 存在だけで」Wonsteinの独特な音楽性とラップの混ざった曲で2人の青春を盛り上げる。

歌手 Wonstein(本名:チョン・ジウォン)は、1995年生まれ。2018年にデビューしたラッパー兼ソロシンガー。これまで「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」や「二十五、二十一」などのOSTに参加している。

<ネットユーザーの反応>

「不思議な音楽」
「新しい音楽な感じがする」
「声に癒された」
「ラッパーだけど歌も好き」
「独特な音楽観」

「二十五、二十一」ではキム・テリとナム・ジュヒョクらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

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2023.09.27