チョン・ウソンは、8年前に詐欺の事実を知ったが、告訴しなかったという。その理由として、番組の出演陣たちはチョン・ウソンの“義理”“クールさ”などを挙げたが、クールであるには46億ウォンはあまりにも相当な金額だ。

これにある出演陣は、「チョン・ウソンは再開発が頻繁な地域で暮らしており、住んでいた町までおよび、隣の家の壁が崩れたこともあった」と話した。チョン・ウソンの家庭の事情は、それほど難しかったということだ。

46億ウォンを捨て、チョン・ウソンが得たものは何だったのだろうか。ある出演陣は、「世間に知られれば金も失い、イメージも失ったはず。大金を失ったが、本人の責任であることも勘案したのだろう。46億ウォンを失ったという否定的なイメージを避けるためだった」と推察した。イメージが重要な芸能界で、騒動に1度巻き込まれれば、いくら被害者側であったとしても、イメージに傷がつくものだ。これに出演陣は、「苦肉の策だったと思う」と口をそろえて話した。

 

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