【全文】女優シン・セギョン側、「悪質なユーザーの身元特定中…無寛容原則で責任を問う」

芸能事務所「EDAMエンターテインメント」が女優シン・セギョンに関連する悪質なネットユーザーへの告訴を進行している状況を伝えた。

以下、所属事務所の公式立場全文


EDAMエンターテインメントです。

当社所属俳優シン・セギョン(以下、“俳優”)に向けて虚偽事実の掲載、悪意的誹謗、虚偽制作物の生産流布、家族侮辱など人格権を侵害することが各種オンラインコミュニティとSNSを通じて持続しています。当社は俳優を保護するために、持続的に悪質な書き込みに対してモニタリングを実施してきており、法務法人(有限)シンウォンを法律代理人と指定し、刑事告訴中です。法律代理人から現在まで、刑事告訴進行状況を伝えてもらいお知らせします。

捜査機関の機密維持協力のために、以下の内容で具体的な事件番号、特定ニックネームなど詳細内容は公開するのが難しい点をご了承ください。


まず、2021年10月27日、ソウル・カンナム(江南)警察署に氏名不詳者以外43人を俳優に対する侮辱容疑で告訴状を提出したことがあります。続いてことし2月23日にも、ソウル・カンナム警察署に氏名不詳者以外1人を対象に侮辱罪容疑で告訴状を提出し、告訴人の陳述調査まで終えましたが、これを被告訴人たちに対する身元確保に困難があります。

しかし最近、法曹界によると、最初の告訴状提出後、被告訴人の人的事項確認が難しく、捜査が膠着状態におかれた場合にも、今後被告訴人の身元を特定できる証拠が確保され、確認手続きを経た後、捜査が再開される事例が増えています。
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2023.09.01