俳優のカン・ハヌルが、ことしの秋夕(チュソク、中秋節)連休を笑いで染める。
代替え不可の俳優カン・ハヌルが、ことしの秋夕の劇場街に笑いを放つコメディ映画「30日」に帰ってくる。
映画「30日」は、いよいよ公開“D-30”、お互いの気弱さと狂気さに絶えられなくて、ついに完ぺきな他人になる直前、一緒に記憶喪失になってしまった“ジョンヨル”(カン・ハヌル)と“ナラ”(チョン・ソミン)のコメディだ。
映画「二十歳」の中の斬新なコミカルさと、「ミッドナイト・ランナー」の熱血警察大学生、ドラマ「椿の花咲く頃」の中の純粋な巡査に至るまで、カン・ハヌルが見せてきた格別な感覚のコミック演技は、いつも興行成績につながって大衆の熱い愛と関心を集めた。 特に、多くのあたたかい美談で“美談製造機”というニックネームまでついたカン・ハヌルが、今回の映画「30日」で歴代級コミック演技を見せる予定だ。
公開されたポスターとスチールの中のカン・ハヌルは、仕事のできる弁護士で知性美を誇りながらも、ヲタクっぽいビジュアルで意外な笑いを提供する。
カン・ハヌルは“ジョンヨル”について、「一人だけでいる時は、誰も持つことができる気弱さとちっぽけさを最も多く見せたキャラクター」と伝え、今回の作品で見せてくれる歴代級コミック演技に対する期待を一層高めた。