3番トラック「Love Me Again」はR&Bジャンルで、Vならではの低い音色が魅力的な曲だ。タイトル曲「Slow Dancing」の後に配置された5番トラック「For Us」は独特な歌詞とVの声が深い感受性を醸し出すポップR&Bだ。これはアルバムを締めくくるエピローグの役割をする曲で、最後のトラックは「Slow Dancing」のピアノバージョンだ。
ボーナストラックを除いた5曲のミュージックビデオ(MV)が制作された。BIGHIT MUSIC側は「1番トラックから5番トラックまで連結された流れで鑑賞してみることをおすすめする」と伝えた。
Vは今回のソロアルバムをADORのミン・ヒジン総括プロデューサーと協業した。Vの提案で、ミン総括プロデューサーが音楽、振り付け、デザイン、プロモーションなど、彼のアルバム制作全般を陣頭指揮した。2人の新鮮な組み合わせと共に、Vの好みがそのまま反映されたと紹介されただけに、「BTS」での姿とはまた違う“ソロアーティスト”Vの新しい面貌が期待される。
WOW!Korea提供