【全文】歌手チャン・ピルスン、ホテルに預けた愛犬が熱中症で亡くなる…「信頼して任せたのに、涙が止まらない」

最小限の日程をしてきた私でしたが、昨年からは公演がある時には、信頼してホテリングを任せるところを調べている途中に決めて、家から1時間ほどの距離でしたが、カミュとモンイを、最近には新しく里親になったメロディーまで、ホテリングを任せたりしました。私がいないと不安そうにみえたカミュは、特に院長と社宅のベッドで一緒に寝るシステムであるスペシャルケアを選択したり…7月23日午後(24日プサンの日程で前日預けたりします)に入室したカミュは、翌朝そこでひどい脱水による熱中症のような症状で虹の橋を渡りました…


キンポ(金浦)空港に到着するやいなや電話連絡を受け、前後考える暇もまく、その場ですぐにチェジュ行に航空便に乗りました。どんな精神でカミュがいる病院に運転をして行ったのか、頭の中はとてもすべてが現実のようではありませんでした。病院に到着した時…カミュはすでに冷たく固まっていたし…先に駆けつけてきたチェジュの近しい知人や弟たち(フレンドリーハンズの友だち)がカミュをなでていてすすり泣いていました…

ホテリング業者側の遅い連絡で、私は私の痛い指のようだったカミュの最後さえ一緒にいてあげられませんでした…もどかしい車の中で何時間もケンネルに入ったまま水を一口飲めなくて、厚い綿布団に四面を覆ったままそのくらい場所で喉が渇き、息切れし、不安になり、苦しい思いをして、そのすさまじい恐怖の中で切なく…切なく…私を探して、また探したはずのカミュを思います…



一生命の保護者として、その子を守ってあげられなかった申し訳ない気持ちに、いつも泣きそうになり、心臓が震え、涙が流れます…私は何度も捨てられた命を里親として迎え入れ、また見送ったりしました。そのたびにいつも慣れない別れの悲しみとつらさがありますが…カミュは違います…信頼して任せたペット犬ホテリング、幼稚園…こういう施設で…それもスペシャルケアという、そこで大切な命カミュを死に追いやりました…

とても会いたいです…とても会いたいです…触って、なでたいです…とってもとってもカミュに会いたいです…大切な私のカミュが経験した苦痛の中での死…これ以上他の生命が見舞われないことを願う切実さで、命を軽く思う人々には、むやみに資格が与えられないように…人間の欲に純粋な命が犠牲にならないように…

WOW!Korea提供

2023.07.29