イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン主演の夏の期待作「コンクリートユートピア」が、カナダのトロント国際映画祭に公式に招待されて関心を高めている。
「コンクリートユートピア」は大地震で廃墟になってしまったソウルで唯一残ったフヵングンアパートに生存者が集まって始まる物語を描いた災難ドラマだ。「コンクリートユートピア」は全世界152か国への先行販売を皮切りに、シッチェス国際ファンタスティック映画祭、ハワイ国際映画祭のラブコールを受けて全世界的に熱い関心を証明してきた。「コンクリートユートピア」が9月7日から17日まで行われる「第48回トロント国際映画祭」に公式招待され、期待をさらに高めている。トロント国際映画祭はカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と共に世界4大国際映画祭に数えられる北米地域最大規模の映画祭だ。大衆性と作品性を兼ね備えた様々なジャンルやスタイルの映画を紹介する世界的なイベントだ。
特に「コンクリートユートピア」が名を連ねたガラ（Gala Presentations）セクションは、一般観客を対象に特別なゲストが参加する上映会で、韓国ではキム・ジウン監督の「グッド・バッド・ウィアード 」（2008）、イム・サンス監督の「ハウスメイド」（2010）、チョ・ウィソク監督の「監視者たち」（2013）、イ・ジョンジェ監督の「ハント」（2022）などが招待された。特にこのセクションはトロント国際映画祭の部門の中でも観客に最も人気が高く、「コンクリートユートピア」招待のニュースに注目が集められている。
「コンクリートユートピア」は8月9日に韓国公開を確定して、これまで見ることができなかった新しいスタイルの映画として今夏の映画ファンを魅了するだろう。
WOW!Korea提供
