【第2弾/世界中のヘイターたちへ】アンチに向けたK-POP強気ソング特集
BTS「MIC Drop」
韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が2017年にリリースした、アルバム『LOVE YOURSELF 承 ’Her’』の収録曲。
他のアーティストとは一線を画す、独自で唯一の音楽世界を作っていく「BTS」のシグネチャーSWAGソング。強烈なドラムサウンドをベースにしたHIPHOP曲で、真のSWAGが何なのかを見せつけるような歌詞。題名の「MIC DROP」とは、2015年ごろにアメリカで流行した言葉で「マイクを落とす」つまり、「スピーチやパフォーマンスが良すぎて、もう何も言う必要がないくらいに最高だ」という意味。曲制作に関わったメンバーのRMは、「売れなかった頃の悲しみや怒りを書いてみろとパンPDに言われて作った曲。」と話している。「失敗すると思ってただろうけど I’m fine,sorry ごめんビルボード ごめんワールドワイド 息子が売れすぎててごめんママ」
EXO「Obsession」
韓国ボーイズグループ「EXO」が2019年にリリースした、アルバム『OBSESSION』のタイトル曲。「ヘイターたちへ向けての曲」と公言はしていないが、歌詞の解釈からアンチに向けた曲として聴かれてもいる。「Obsession」は呪文のように繰り返されるボーカルの中毒性、そして強く鳴り響くビートがとても印象的なヒップホップダンス曲。公式は「自分に向けたひどい執着の闇の中の存在から抜け出そうとする意志」を歌詞に盛り込んだと述べている。「僕を知ってるって? 何なんだ 僕に深く入り込んで 真実を覆い隠す」
MONSTA X「STAND TOGETHER」
韓国ボーイズグループ「MONSTA X」が2020年にリリースした、アルバム『Fatal Love』の収録曲。彼らの代名詞でもある「HIPHOPサウンド」をふんだんに取り入れた曲で、アンチからの言葉を持ち前の反骨精神で蹴り飛ばすようなメッセージソング。原題の「大同団結」という言葉からもその意気込みが十二分に伝わる。「MONSTA 僕たちは大同団結 反抗による反撃 さあ 引き金を引いて 僕らの部隊は絶対に変わらない」
WOW!Korea提供