韓音著協、「FIFTY FIFTY」の「CUPID」の著作権料の支給を一時保留に



韓国音楽著作権協会(以下、韓音著協)が、ガールズグループ「FIFTY FIFTY」の楽曲「CUPID」に対する著作権料の支払いを一時中断することにした。

韓音著協関係者は18日、イーデイリーに「『FIFTY FIFTY』の所属事務所ATTRAKT側が去る14日、『CUPID』の著作権料の支払い保留要請をしてきた」と明らかにした。続いて「内部規定上、特定の曲と関連した民刑事上訴が掲示された状況で、公式的に支給保留要請が入ってくれば関連して検討を行う。検討した結果『CUPID』の著作権料の支給を今月から一時保留することにした」と説明した。


「CUPID」は「FIFTY FIFTY」が去る2月に発表した曲だ。この曲はスウェーデン出身の音楽プロデューサー3人が作曲し、「FIFTY FIFTY」の一部メンバーが作詞に参加した曲だ。しかし韓音著協に登録されている著作権者は、所属事務所ATTRAKTと共に「FIFTY FIFTY」のローンチングプロジェクトを進行したThe Giversのアン・ソンイル代表と「FIFTY FIFTY」メンバーだけだ。

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2023.07.18