JTBCドラマ「キング・ザ・ランド」が再び論争に巻き込まれた。
今回はアラブ文化を歪曲して戯画化したというのだ。
先週末に放送されたJTBC「キング・ザ・ランド」では、ドラマの舞台であるキングホテルにアラブの王子サミール(トリバティ・アヌファム分)が訪れた様子が描かれた。
劇中サミールはことあるごとにク・ウォン(ジュノ)と神経戦を繰り広げる犬猿の仲のキャラクターを演じた。特にチョン・サラン(「少女時代」ユナ)に一目ぼれしてク・ウォンを警戒させるなど、ロマンチックなコメディージャンルで見られる典型的なシーンが数回描かれた。
しかし、サミールというキャラクターを描写する方法が問題になった。サミールはお酒を飲んでクラブで女性たちと一緒に遊ぶ姿で登場したのに続き、チョン・サランに露骨な流し目をしたり、ク・ウォンに騙されて使用人の服装をして戯画化されたりした。
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