【HYBE縛り！】聴くだけで清々しく感じるK-POPサマーソング特集

NewJeans「Super Shy」
韓国ガールズグループ「NewJeans」が昨日リリースした、アルバム『Get Up』の先行公開曲。

ジャージークラブのリズムやドラムンベース的なブレイクビートを活かしたサウンドで製作されたこの曲は、終始2ステップとジャージークラブのビートが鳴り響き、懐かしいのに新鮮さも感じられるのが印象的な楽曲だ。「NewJeans」感がたっぷり感じられる「5つ打ち」のビートがふんだんに使われており、浮遊感よりもリズムとダンスサウンドに重きをおいたこの曲は、夏の暑さも好きになりそうなシンプルさと清らかさが感じられそう。

ENHYPEN「TFW（That Feeling When）」
韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」が2022年にリリースした、アルバム『MANIFESTO : DAY 1』の収録曲。ポップとロックが融合したような曲調が楽しめるENHYPENの代表的なサマーソング。曲名にもなっている「TFW (That Feeling When)」は、SNS上で使われているスラング用語。ペットやビーチの素敵な写真をSNSにあげるときに使われ、この曲では「好きな写真を見ると、君が浮かぶ」という恋の感情として使われている。いつもよりユルさを感じる振り付けは、見ているだけで笑顔がこぼれてしまう。波打ち際で聞きたくなるような、海の匂いが感じられる一曲だ。

fromis_9「WE GO」
韓国ガールズグループ「fromis_9」が2021年にリリースした、アルバム『9 WAY TICKET』のタイトル曲。コロナ禍にリリースされた曲ということもあり、新しい方法での旅行をとことん楽しみ、そんな幸せな瞬間を表現したポップな曲。「君と一緒ならどこにでも行ける」という、ときめき溢れるメッセージが込められていて、もどかしい日常から抜け出してどこかへ行きたくなる心情を爽やかなサウンドで楽しませてくれる。

SEVENTEEN「A-TEEN」
2018年に韓国で放送されたウェブドラマ「A-TEEN」のOSTとして発売された曲。韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」のジョシュア、ウジ、ディノ、バーノン、ホシが曲中のボーカル・ラップを担当している。「A-TEEN」は18歳ならではの悩み、恋や友情に揺れ動く姿を描いていたため、この曲の歌詞も「僕の気持ちを分かってくれる人は誰かいるのかな」と、学生時代に誰もがぶつかるような悩みに共感を覚える歌詞が沢山出てくる。さらにドラマの季節設定が夏なため、歌詞の重みとは裏腹に爽やかでノリの良いサウンドが印象的なサマーソングになっている。

WOW!Korea提供