またカンインは復帰に対して慎重な反応を見せ、「僕が決定するのではないようだ。“機会があれば”という言葉さえも非常に難しい。僕さえも僕を許せないから。愛されたということもあまりにも知っていたし、分別がなかった。しかし同じ過ちを繰り返した。あまりにも間違っているということも当時も知っていたし、今もよく分かっている」と述べた。
さらに「親しく過ごすメンバーは1人なので話すのもとても難しい。もし僕がその友人だったら、絶対に僕と会わなかっただろう。本当に恨んで憎まれそうだが、絶対にそうしない。むしろ僕よりももっと僕の未来を悩んでくれる。いつもとても感謝して申し訳ない気持ち」と感謝の気持ちを表したりもした。
金銭に対する話も出た。カンインは「僕は2016年度から活動をしなかった。7年ほど休んだから経済的な収入はまったくなかった。生活する上では大きく支障がないとすれば、人々が『お金はいくら稼いでおいたのか?』と誤解するはずなのに、そんなに大きくお金が出ることがなかった。大きなぜいたくや浪費をしながら生活する人ではないので、そんなことはまったくなかった。よく“芸能人、心配する必要なし”というが、そうではなくお金が出ることがなかった」と述べた。
SMエンタテインメントと再契約をしたというカンインは、「(会社が)『お前、いつ契約が終わる?』とおっしゃっていた。『それじゃ、どうするの?』と言ったら、『契約をしなきゃ』と話してくださった。『あ、本当ですか?』と言って『そうだね、いつしよう?』と(再契約を)することになった。とてもありがたかった。みんなが『お前、まだSMなの?』と言う」と明かし注目を集めた。
最後にカンインは「やりたいこと?僕がSNSを頻繁にやる人でもないし、そのために待ってくれたファンという話は僕が言うには少し恥ずかしい面もあるが、それでも気になされているファンたちがいらっしゃると思い、僕の安否や近況程度の姿をお見せしたくて、YouTubeやまた別の何かあればごあいさつをしたい」と付け加えた。
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