-イ・ハニさんとのシーンで印象に残っているシーンはありますか?なにかエピソードがあれば教えてください。
撮影の後半になるにつれ、あまりにも親しくなりすぎてラブストーリーのシーンを撮影する時、お互いに吹き出してしまいNGをたくさん出してしまいました。
-ヨンジュとスンウク、キム・チャンワンさん演じるノ・ハクテ法務チーム長の3人のケミストリーにハマった視聴者も続出しました。3人の撮影はいかがでしたか?
不思議なことに、3人ともソウル大出身という共通点があるので、僕たち3人のシーンが「同窓シーン」と呼ばれていると聞きました。本当に呼吸がぴったりでした。キム・チャンワンさんが僕とイ・ハニさんのことをとても可愛がってくれて、イ・ハニさんもキム・チャンワンさんを慕っていたので3人で集まった時はとても和気あいあいとした雰囲気でした。撮影の度に笑いが絶えなかったので、そういうところがドラマのシーンにもうまく反映されたのだと思います。
-台本を読んでいく中で、演じるのを楽しみにしていたシーンはありましたか?
スンウクが一人でコミカルなシーンを演じるエピローグがあるのですが、最初は台本にはなくて、あとから追加されたシーンでした。個人的にコミカルな演技に挑戦したいという気持ちがあったので、そのシーンの撮影を楽しみにしていました。
-劇中で一番気に入っているシーンと、その理由を教えてください。
ヨンジュとスンウクがお互いの気持ちを確かめて、キスするシーンが一番気に入っています。作品の主な内容がヨンジュとミナの状況と復讐なので、ラブストーリーの要素は限られています。だからこそ、一番力を注いだ大事なシーンでした。
-逆に、大変だったシーンもあれば教えてください。
スンウクが父親を思い出しながら一人で泣くシーンが大変でした。父親に関する説明は聞いていましたが、ドラマの中でスンウクが父親と共演するシーンはなかったので、感情を込めるのに少し苦戦しました。
-明るくエネルギッシュなドラマでしたが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたでしょうか?
現場の雰囲気がそのままドラマの雰囲気と同じでした。特に、ムードメーカーのイ・ハニさんのおかげで幸せいっぱいの楽しい現場でした。
-アドリブが入ったシーンはありましたか?それはどんなシーンですか?
普段からアドリブはあまりしないのでエピローグのシーンが唯一、アドリブが入っているシーンです。
-ヨンジュとスンウクのテンポのいい掛け合いが、多くの視聴者を笑顔にしたと思いますが、コミカルな演技をする際に気を付けていることなどは何かありますか?
残念ながら、スンウクはコミカルなシーンがあまりありませんが、これまで演じてきた役よりは、少し力を抜いて演じようと心がけました。ヨンジュとスンウクの掛け合いは、実際の現場の空気が上手くにじみ出ていて良いシーンになったと思います。
-コミカルな役とシリアスな役、演じていて楽しいのはどちらですか?
自分に似合うのはシリアスな役だと思いますが、個人的に演技が楽しくてもっと上手くなりたいのはコミカルな役です。
-ヨンジュとミナのように、もし、自分と同じ顔のドッペルゲンガーがいるとしたら、会ってみたいですか?会いたくないですか?その理由も教えてください。
友達になるくらいはいいと思います。同じ顔でも別人なので、友達以上の関係にはなりたくないですね。
-パワフルな「ワン・ザ・ウーマン」は多くの視聴者が元気をもらったと思いますが、イ・サンユンさん自身のパワフルな一面があれば教えてください。
運動が好きなので、運動を楽しんでいる姿が一番パワフルだと思います。
-スンウクは初恋の人を想い続ける一途な姿が印象的でしたが、イ・サンユンさんが一途に好きなものや好きなことがあれば教えてください。
演技と運動です。
-本作はイ・サンユンさんにとってどんな作品として残りましたか?
素晴らしい方々と、幸せな思い出を作ることができた大切な作品でした。
-続々と作品に出演してらっしゃいますが、イ・サンユンさんの健康管理方法やストレス解消方法など何か秘訣があれば教えてください。
オフの時は、なるべくストレスを受けないように親しい友人と楽しい時間を過ごすことでエネルギーをもらっています。このようなエネルギーが俳優を続けていく原動力になっていると思います。
-好きな日本食は何ですか?
豚しゃぶ・お寿司・ナポリタンが好きです!
-日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「ワン・ザ・ウーマン」は楽しくて幸せな作品です。そのエネルギーが皆さんにも伝わるように願っています。ぜひ楽しんで観てくださいね。どうか健康にも気を付けてください!
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