ファングンアパートの婦人会長のクメ（キム・ソニョン）のスチールは、卓越した状況判断力で誰より早く変化に適応する行動派の面が垣間見られる。

反面、外部で生き残って帰ってきたヘェウォン（パク・ジフ）と、非協調的な住民トギュン（キム・ドユン）のスチールは、危険な雰囲気を漂わせ、一時も緊張を緩めることはできない災害ドラマに対する期待を高めている。

映画「コンクリート・ユートピア」は、大地震で廃虚になってしまったソウル、唯一残ったファングンアパートに生存者たちが集まって始まるストーリーを描いた災害映画だ。

映画「コンクリート・ユートピア」は、8月に韓国で公開されることが決まった。