米国のシンガーソングライター、ブルーノ・マーズ(37)のコンサートにおいて、“芸能人の特別扱い”が物議を醸している。
去る17日、18日、ソウルチャムシル(蚕室)オリンピック主競技場で開かれたブルーノ・マーズのコンサートには、授賞式よりも多い芸能人たちが足を運び注目を浴びた。
“スーパースター”ブルーノ・マーズの9年ぶりとなる韓国公演ということで、2日間計10万1000席のチケットは即完売した。
芸能人の高い関心と観賞も当然のことだが、問題は彼らの大部分が前方の席に招待されたと見られる点だ。もちろん自腹で購入した芸能人もいるだろうが、現在、オンライン掲示板にはグラウンドの前列に集中して芸能人が座っていたとする目撃談が相次いでいる。
ファンたちは「“クァンクル(光りのように速くクリックすること)”でチケットを買うため、一般のファンたちはどれだけ努力したか…。前列はあまりにもひどい」、「一般人に剥奪感を抱かせるやり方」など批判する声を上げた。
WOW!Korea提供