「インタビュー」「F.CUZ」7/22発売の日本8thシングル「two of us」、デビュー6年のすべてを詰め込んだ自作曲も収録

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「F.CUZ」、2015年最初のリリースは、大切な人を見守ることしかできない切ない男心を歌ったタイトル曲「two of us」と「Don’t Touch」を中心に、カップリングの異なる6曲を贅沢に収録したミニアルバム級ボリュームのシングル。

メンバーによる全曲解説を含むインタビューが届いた。

-7月22日にリリースされる、日本8thシングル「two of us」の収録曲をひとり1曲ずつ解説していただけますか。
イェジュン:タイトル曲「two of us」は、寂しい男の気持ちを歌う、スウィートダンスチューンです。幸せとはいえない恋をしている女性を好きになって、遠いところからただ見守るだけの男の切ない感情が表現された曲。歌っていても、心が痛くなります。

テゴン:「Don’t Touch」は、スムースソウルのトラックがカッコいい楽曲。ダンスも一緒に見てほしいですね。韓国語と日本語の2バージョンがありますが、好きな女性の彼氏に「彼女にDon’t Touch。消えてくれ」って言う歌詞の内容は変わりません。ちょっと「two of us」の続編みたいな感じ。日本語Ver.はA盤B盤の両方、韓国語Ver.はB盤に収録されています。

レヒョン:A盤収録曲の「Round and Round」は、「EXILE」さんの「Ti Amo」などを手掛けるJin Nakamuraさんのプロデュース曲。ダンスブレイクはロックな感じで、楽しくなりますよ~。Jin Nakamuraさんのおかげで、僕たちの実力以上が出せた気がします。

ジノン:同じくA盤収録曲「Without you」は、ピアノの音が印象的。歌詞の内容は悲しいけど、疾走感のあるダンス曲に仕上がっています。僕はラップ担当だけど、この曲ではブリッジや最後のアドリブ部分など、けっこう歌ってるんです(笑)。最近はラップだけじゃなくて、歌うことも多くなりましたが、楽しんでやってます。

カン:B盤収録曲の「Memorise」は、僕が作詞作曲を担当しました。デビューから6年たったF.CUZの感情や経験など、すべてを詰め込んだ曲です。僕にとっては、歌詞の一言一言が全部大切。この曲を聴けばF.CUZの歴史がわかってもらえると思います。

-「two of us」のリリースイベントも全国で行われていますね。
ジノン:はい。日本のいろんな場所に行くのは、僕たちにとっても楽しみになっています。その地方の方言も勉強して、トークに取り入れたり(笑)。リリースイベントでは、曲も3~4曲歌うし、面白いトークもたくさんしています。ぜひ、遊びに来てください!

-「two of us」発売を記念して、ライブハウスツアーも開催。8月30日の東京でファイナルを迎えますが、どんな内容なのでしょう。
ジノン:リリースイベントは、歌も歌いますが、トークがあったり、ファンと一緒にイベントをやったり、楽しむ要素が多いんです。でも、ライブハウスツアーは、トーク中心ではなく、歌とダンスをじっくり体感できる構成になっています。イベントで"F.CUZって面白いグループだな"って思った人にも、「F.CUZ」のアーティストとしての面を知ってもらえる内容です。僕たちも、歌とダンスに集中しています。ライブも久々だし、アーティスト、「F.CUZ」をじっくり見てほしいです。

テゴン:見に来てくださったら、帰るときには絶対に幸せな気持ちになってますよ!

WoW!Korea提供

2015.07.20