【最後も君と一緒なら大丈夫】メンヘラ感が満載なK-POP束縛ソング特集 BTS「House of Cards」


【最後も君と一緒なら大丈夫】メンヘラ感が満載なK-POP束縛ソング特集

BTS「House of Cards」
韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」が2016年にリリースしたアルバム『Young Foever』に収録されている、メンバーJIN、JIMIN、V、JUNG KOOKの4人によるユニット曲。

曲名の「House of Cards」とは、「トランプで作った家のように不安定なこと」を指しており、日本語にすると「砂上の楼閣」となる。いつ崩れるか分からない高い建物のことで、実現不可能やそれが長く続かないということを示唆している。「時間が経つほど壊れて崩れていく 知っていたのに止められない」「儚い夢でもこのままそばにいてほしい」「最後も君と一緒なら大丈夫だと お願い もう少しだけ時間を止めて」という歌詞で構成されたこの曲は、なんとも言えない儚さと想い人に対する執着心が見え隠れし、何度でも聴いてしまう。

ONF「We Must Love」
韓国ボーイズグループ「ONF」が2019年にリリースした、EPアルバム『WE MUST LOVE』のタイトル曲。この曲はフューチャーベースを基盤としたトラックが展開されていくが、2番ではロックの要素が加えられるなど、1曲のなかで異なる雰囲気を演出しているのが特徴的。メロディと歌詞はリピートされているが、編曲は終始さまざまな音を響かせてリスナーを楽しませる。特にサビの「君は僕を愛するようになる 僕は君の全てになってしまうから もう少しすれば分かるはずさ」という歌詞から、恋人の嫉妬深さを感じる。「君は僕を愛するようになる」という歌詞は、この曲で何度もリピートされるので、耳に残る人も多いかも。

Monsta X「Addicted」
韓国ボーイズグループ「Monsta X」が2021年にリリースした、EPアルバム『One Of A Kind』の収録曲。パワフルなトラップジャンルの曲で、鋭くもダークなサウンドが魅力的な曲だ。「危険だとわかっていても好きになってしまう」という心情を表現していて、「君の愛は危険だ 抜け出すことができない その上渇きはひどくなっていく 息が詰まるように締まる感じ 変に聞こえるだろうけど俺はこれが好きなんだ」とメンヘラ感が満載な歌詞に注目してほしい。さらに「Monsta X」の曲は嫉妬心や執着を歌った曲がたくさんあるので、探してみるのも楽しいかも。

WOW!Korea提供

2023.06.13