【情報】スンドゥブの素15年連続売上No.１　販売累計数２億個突破の丸大食品スンドゥブシリーズ商品夏キャンペーンを実施

「食を通じて社会に貢献する企業」を目指す総合食品メーカー丸大食品株式会社は、販売累計数２億個を突破した丸大食品スンドゥブシリーズ商品について2023年6月１日（木）～7月31日（月）まで夏キャンペーンを実施いたします。丸大食品のスンドゥブシリーズは2007年に発売され今年で1６年目を迎えました。スンドゥブは豆腐以外にも肉や野菜等、お好きな具材を入れてアレンジしやすく、ボリュームと栄養を考慮したメニューを作ることができます。気温が下がり始める初秋から冬の時期にぴったりなスンドゥブですが、「暑い夏こそ辛いスンドゥブを食べて、猛暑を乗り越えていただきたい！」という想いからLINEで簡単に応募ができる「やみつき辛活！キャンペーン」を実施いたします。

【６月１日開設キャンペーンサイト】

https://liff.line.me/1644307839-AmM4lOjl

販売累計数２億個突破！丸大食品のスンドゥブの素が人気となった理由を大調査！

今年で発売16年目を迎えたスンドゥブシリーズはスンドゥブの素売上15年連続No.1※1。

「豆腐があればすぐできる」をキャッチフレーズにご家庭でお手軽に本場の味が楽しめる人気商品となっています。

スンドゥブメーカーシェア率は55％※２、スンドゥブ商品ランキング(千人当り金額順)※３でも

上位20位以内に８商品(限定商品含む)がランクインするなど市場を牽引しています。

※１ 2008～2022年スンドゥブの素丸大食品スンドゥブシリーズ当社調べ（KSP-POSデータより）

※２ KSP-POSデータより 2022年

※３日経POS情報サービスより　全スーパー＋RDS　期間：2022年3月～2023年2月 / 単位：円

スンドゥブの素はどうやって生まれた⁉商品開発秘話をご紹介

～きっかけ～

当時、国内での韓国文化に対する興味・関心が徐々に高まっており、そこに着目した当社は新たな市場の開拓に向けて2006年９月に社内にて韓国料理の開発プロジェクトチームを発足した。実際に本場韓国へ出向き様々な韓国料理を調べていく中でスンドゥブに出会い、「日本人にとって辛さと旨みが複雑に絡み合った味というのは、絶対に世の中に好まれる味だ。これはいけるぞ！」と考え、理想の味を求め商品開発に着手した。

～開発秘話～

開発プロジェクトチームはまず、韓国ソウルにあるお店をベンチマーク店とし、国内にある韓国料理店のスンドゥブをひたすら食べ、本当においしいと思えるスンドゥブを見つけた。そのお店の味に近づけるべく試行錯誤し、出来上がったスンドゥブ辛口は最初の試作品から完成度が高かった。韓国料理に詳しい方にも試食いただき率直な感想を聞きたいと考えたチームの担当者は、当時韓国料理の記事を掲載していたコリアン・フード・コラムニストの八田靖史さんに連絡を取り、商品の試食をお願いした。すると予想以上の高評価をいただき、商品の発売に向け自信を持つことができた。しかし、当時スンドゥブを知っている方は少なく、商品化に赤信号が出てしまった。「絶対に世の中に好まれる商品だ。商品化しなくては。」と強い志を抱いたチーム担当者は商品の試作を韓国料理とは無縁のうどん店に持ち込み、スンドゥブをお店のメニューとしてお客様に提供してもらった。はじめて知る「スンドゥブ」に興味をもったお客様が食べ、「おいしい」と評判になり、お店の大人気メニューとなった。大手新聞社にも話題が取り上げられ、その結果商品化が決まり、最初に定番化を決めてくれた大手スーパーにてチーム担当者自ら店頭で試食販売を行った。すると完売の連続。担当者もビックリするほどの人気だった。

辛口が人気の中、辛い物が苦手なお客様から「辛さを控えた商品も販売して欲しい。」との強い要望を受け、辛さを控えたスンドゥブマイルドも開発。社内にて試作と試食を繰り返し行い、100食以上試した。マイルドを試食した八田靖史さんからは「こってり濃厚、海産物のダシが効いていてある程度しっかりした辛さもあり、スンドゥブのいいところをすべて持っている。」と評価をいただき、更なる味への自信と世の中に受け入れられる商品になるという確信に繋がった。

～今後の展望～

第4次韓流ブームの影響もあり、韓国料理など韓国文化に興味を持つ方が増えており、市場も伸び続けています。しかし、まだまだスンドゥブの市場は小さく、当社スンドゥブシリーズ商品を食べた経験がない方も多くいらっしゃいます。今後はSNSなどの媒体を活用し、商品の魅力や簡単に作れるメニューの提案など認知拡大のため情報を発信していきたいと思っております。また、プレゼントキャンペーンやイベントなどの施策を通して実際に食べていただけるような機会を提供し、更なる商品の育成及び成長に繋げてまいります。