25日、ある韓国メディアの報道によると警察は今月12日、チャン・ウヒョクから虚偽事実適示の名誉毀損で訴えられたWHクリエイティブ元職員A氏について、嫌疑なしと判断して不起訴の決定を下した。一方、事実適示の名誉毀損容疑は認め、検察に送致した。
これに関連しチャン・ウヒョク側は、「どちらが真実なのか分からないという趣旨で、元職員A氏の主張が事実と認めたわけではない」とし、「虚偽事実の名誉毀損部分に対する不起訴決定について、異議申立をして続けて争う予定なので、まだ捜査が終結されたことでは全くない」と明らかにした。
昨年、練習生だったC氏は、“第1世代アイドル”出身のエンターテイメント企業代表から暴言や暴行までされたと暴露して、波紋を呼んだ。だがその後、C氏は当事者と会い謝罪を受けて、良い感情で事態に終止符を打ったというコメントを追加で投稿し、事件を一段落させた。
ただしC氏が、チャン・ウヒョクと目された中で元職員A氏とB氏はチャン・ウヒョクと働いていた当時、彼から暴行及び悪口やパワハラ、不当な待遇を受けたという暴露文を追加で投稿した。チャン・ウヒョクは、暴露文は事実ではないとして、これらの主張を否定、法的対応に乗り出していた。
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