グループ「BTS(防弾少年団)」のJUNGKOOKが、K-POPソロ歌手として初の記録を立てた。
イギリスのギネスワールドレコード(Guinness World Records)は、公式ウェブサイトを通じて「BTSのメンバーJUNGKOOKが、スポーティファイ(Spotify)で最短期間で10億ストリーミングを達成したK-POPソロアーティスト(男性)」と8日、明らかにした。
ギネスワールドレコードによると、JUNGKOOKはウェブトゥーン「7FATES:CHAKHO」のOST「Stay Alive」、ポップ歌手チャーリー・プースとのコラボレーション曲「Left and Right」、2022FIFAカタールワールドカップの公式サウンドトラック「Dreamers」など、合計3つの曲がスポーティファイで409日間で10億ストリーミングを記録した。これは「BLACKPINK」のLISAより2日短縮した記録だ。
JUNGKOOKは、すでに世界中の各種チャートと集計でK-POP唯一無二の記録を着実に立ててきた。昨年のスポーティファイの年末決算では、最多ストリーミングK-POPソロ歌手として名を連ね、米国大衆音楽メディア「ローリングストーン」(Rolling Stone)が発表した「歴史上最も偉大な歌手200人」(200 Greatest Singers of All Time) に韓国の男性歌手として唯一選ばれた。マッシャブル(Mashable)インドが選定した「2022最高のK-POPアイドル」1位、米国メディアスタッカー(STACKER)が選定した全世界1997年生まれを代表する「最も有名なミュージシャン」、アメリカラジオ「チャンネルRラジオ」(Channel R Radio) )が選定した「2022年ベストニューアーティスト」(Best New Artist 2022)1位に選ばれた。