ロンはジャン先生と食事をしながら、シャオチーが会社に戻りたがらないことを話した。ジャン先生はロンの話を聞くと、ロンがシャオチーに気があることに気が付いた。ロンはネットでミルクティーを大量注文し、ワクワクしながらロビーまでミルクティーを取りに行ったが、届けにきたのはシャオチーではなくシャオブーだった。ロンがガッカリした様子を見せたのでシャオブーは慌ててシャオチーが忙しくて来れなかったと話した。ロンはミルクティーを受け取ると秘書に全て飲み切るように言った。
早朝、ロンはランニングのついでにチャイ姉さんのミルクティーショップを訪れシャオチーにトイレの場所を聞いた。さらにロンはシャオチーの前でわざと筋肉をアピールしたのだった。シャオチーは鼻をつまみロンの体から放たれるホルモンを嗅いで自分をコントロールできなくなるのを防いだ。しかしロンの体から絶えず放たれるホルモンを嗅いでしまったシャオチーは自分をコントロールすることができず、思わずロンのホルモンを自ら嗅ぎに行ってしまう。しばらくするとシャオチーは自分の失態に気付いたのだった。ロンは自分の計画が功を奏し、満足げに笑った。
ロンは再びジャン先生と食事をした。ジャン先生はロンに好きな人がいるなら大胆に自分の気持ちを伝えなければならないと話した。ロンはシャオチーを散歩に誘うとシャオチーに自分の過ちを認め、会社を離れて欲しくないことを伝えた。自分の過ちを認め終えたロンはシャオチーにキスし、シャオチーもロンのキスを拒否せず、幸せをかみ締めていた。一方で、シャオチーが付けていた指輪がロンの体から放出されるホルモンを静かに収集していたのだった。
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