BTSからRedVelvet、NU’ESTまで!ウェブトゥーンOSTが熱い!


BTSからRedVelvet、NU’ESTまで!ウェブトゥーンOSTが熱い!

今の韓国OST業界の中で主流となってきている、「ウェブトゥーン作品のストーリーに基づいて作られる歌詞付きの曲」いわゆるウェブトゥーンOSTが徐々に浸透している。

卿は、そんなウェブトゥーンOSTのなかでもオススメの曲を紹介!

「Stay Alive (Prod. SUGA of BTS)」
韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」とマンガ「7FATES: CHAKHO」とのコラボレーションで制作された曲。腐敗した都市で、人間と現世に存在してはならないボムと、運命で結ばれた7人の男が対立する世界を描いた物語。曲は幻想的でありながらも、壮大な雰囲気が感じられるポップバラードの曲。BTSのSUGAがプロデューサーとして制作全般に関わり、ボーカルはJUONGKOOKが務めた。作品は、全52話LINEマンガで配信中。

「Slightly Tipsy」
大学の新入生歓迎会で先輩に一目惚れした「ヘダム」と、そこで出会った隣に座る彼がある協力関係を結ぶことから始まるラブストーリーであるウェブトゥーン「理想の彼女」のOSTとして、2020年にリリースされた曲。韓国ボーイズグループ「B1A4」のサンドゥルがボーカルを務めたこの曲は、ウェブトゥーンOSTの人気に火をつけた大人気曲。男性主人公が「お酒の力を借りて、今日君に告白する」という気持ちを表現した曲。原曲は歌手「イ・ミニョク」が2015年に発売した曲だが、サンドゥルがリメイクして人気に火がついたことでチャート逆走がされた曲。

「So beautiful」
韓国ドラマとしても放送された『チーズ・イン・ザ・トラップ』の作家soonkkiの最新作『世紀末青リンゴ学習塾』のOST。『世紀末青リンゴ学習塾』は、いつも怒ってばかりいるチョルと人生初めての思春期を迎えたミエが織りなす青春ドラマを描いた作品。韓国ボーイズグループ「Wanna One」「NU’EST」出身のファン・ミンヒョンがボーカルを務めている。作品が90年代を背景にしていることから、この曲もどこか懐かしさを感じる、ミディアムテンポの編曲となっている。ミンヒョンの優しい歌声は、この作品が放っている暖かい雰囲気にとてもよく似合っている。

「Why Isn’t Love Always Easy?(Romance101)」
完璧主義の女子大生が恋愛を始めるきっかけに入ったサークルで繰り広げられる、大学を舞台にしたラブストーリー『正しい恋の始めかた』のOST。韓国ガールズグループ「Red Velvet」のジョイがボーカルを務たこの曲は、ヒロイン尾崎真心のテーマソングとして制作された。「恋愛も計画的に進めたい」という気持ちが表現されている、初恋のためのラブソング。

WOW!Korea提供

2023.04.14