ラッパーBassagong (ペッサゴン)の生活苦の訴えが果たして通じるだろうか。
12日午前、ソウル西部地裁刑事6単独(キム・ユミ判事)は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影・頒布など)の疑いが持たれているBassagongの判決公判を開く。
先立って先月15日に開かれた2次公判で検察はBassagongに懲役1年6か月を求刑した。 また、児童、青少年関連機関の就職制限3年および身元情報公開、告知命令2年を要請した。
これに対しBassagongは反省の意を伝えた。 Bassagongは最後の陳述で「二度とこのような過ちを犯さない。 被害者にもう一度謝罪し、今回のことを契機により良い人になるよう努力する」と謝罪した。
また、Bassagongの弁護人もやはり「自首で捜査が始まり、責任を本人が負わなければならないという意志を明らかにし身辺整理をしている。 音源収益もなく活動もしていないため生活苦に苦しんでいる。 機会を与えればそれなりの努力をする」と、生活苦を理由に善処を訴えた。
しかし、被害者は断固としていた。 被害者A氏は「反省の態度を全く見せていない。 心からの反省と被害回復だけを望んだが、謝罪すらなかった。 性犯罪者に絶対機会を与えてはならない」と反論した。
先立って2018年7月19日、 カンウォンド(江原道)ヤンヤン(襄陽)でBassagongは被害女性の身体部位を撮影し、該当写真を数十人の知人がいるグループチャットルームに共有した疑いが持たれている。
昨年5月、 Don Millsの妻A氏はBassagongが過去に交際していた当時、自身の身体の一部を不法撮影しグループチャットルームで共有したと暴露した。 暴露後、議論が起こると、Bassagongは「物議を醸して申し訳ない。 私が間違った部分に対して謝罪し反省する」と明らかにした。
WOW!Korea提供