最後に所属事務所側は、「ファンの皆さんに突然の便りでご心配をおかけした点、申し訳ないと申し上げ、当社はレイが治療に集中し安静が取れるよう最善を尽くす。レイの速やかな回復のためにたくさんの応援をお願い申し上げる」と呼びかけた。
突然のレイの活動中断宣言に、ファンたちは心配した。それもそのはず、「IVE」はシングル「After LIKE」の発売後約8か月ぶりにカムバックだった。カムバックを長い間待ってきたファンたちは、カムバックして1日で健康上の理由で活動中断を宣言したレイの便りに心残りをあらわにした。
レイに向けたファンたちの心配は10日から始まった。10日、「IVE」は初フルアルバム「I’ve IVE」の発売記念記者懇談会を開いた。レイはフォトタイムに先立ち、自己紹介と共に短い感想を伝えフォトタイムの後、姿を現さなかった。
同日、記者懇談会の司会者は「レイが体調不良だ。フォトタイムには参加したが、懇談会には参加しないことになった」と了解を求めた。「IVE」のメンバーたちは懇談会が始まった後、レイの不参加に対して特に言及しなかった。
「IVE」は初のフルアルバム発売後、先行公開曲だった「Kitsch」とタイトル曲「I AM」で各種音源チャートの1位と2位を獲得し、すでにシンドロームを予告した。“4作連続メガヒット”が確実になった状況のなかで、カムバックして1日で活動を中断したレイの便りは気の毒な気持ちをそそる。
レイ不在で音楽番組に立たなければならない「IVE」。レイに向けた応援のメッセージが相次いでいる。
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