俳優であり画家として活動中のパク・ギウンがエンターテインメント会社「IHQ」と専属契約を結んだ。
IHQは3日、「パク・ギウンはしっかりした演技実力はもちろん、トレンドをリードする影響力のあるアートテイナー。専属契約を締結することになり、非常にうれしい」とし、「パク・ギウン俳優が演技および大衆芸術に集中できるよう、積極的にサポートし、アーティストとしての作品活動も助ける」と伝えた。
パク・ギウンは2005年に映画「怪談」でデビューし、演技経歴20年歴の俳優。携帯電話の広告で別名“メットゥルダンス”(首を挽き臼のように回すダンス)でスターの仲間入りをし、MBCドラマ「インターンは元上司!? (原題:コンデインターン)」、映画「チーズ・イン・ザ・トラップ」で愛された。現在はtvN「パンドラ 偽りの楽園」のチャン・ドジン役で熱演中。
パク・ギウンは俳優としても認められたが、2021年に画家として兼業を宣言し、個展やアートフェア招待など活発な活動を繰り広げている。登壇と同時に「韓国絵画の位相展」のK-アート賞、韓流文化賞の特別功労賞などを受賞し、4冠の栄誉も手に入れた。また、自身の名前を掲げてポータルサイトNAVERのプラットフォームで“docent(講師、ガイド)”として活動するなど、実力を認められている。4月11日までロッテワールドタワー展望台のソウルスカイでは、パク・ギウンの特別展「48 VILLAINS」が進行中。
パク・ギウンは「俳優であり作家としてやりたいことが多い。演技経験を基に作品活動もして、絵を描きながらもらったインスピレーションは演技にもよい力となってくれる」とし、「IHQと共に素晴らしいシナジーを発揮できるよう一生懸命努力する。俳優としてアーティストとして、二兎を追う姿をお見せする。よい目線で応援して見守ってほしい」と感想を明らかにした。
IHQはキム・ヘユン、チン・イハン、ファン・ジェソン、イ・スジなど30人あまりのアーティストたちを保有しており、4つのケーブル放送チャンネルとOTTプラットフォームまで備えたグローバルエンターテインメントグループ。
WOW!Korea提供