【開発の経緯】
「シンポテト」は小さく、軽い、カルビー最薄のポテトチップスです。カルビー初のフライ技術を取り入れ、使用する油をひまわり油にするなど、薄さを最大限に活かす試作を数百回繰り返し、約6年の歳月をかけて開発しました。2020年2月に関東エリア・静岡県・山梨県・長野県先行で発売し、同年7月までに全国に販路を拡大。2021年8月には、働き方や間食の摂り方が多様化する時代の変化を捉えた「進歩したポテトチップス」として、ブランドを刷新。現在は「天晴しお味」と「金色バター味」の2種類を定番に発売しています。一口で食べることができて軽い口当たりであることなどから、「ながら食べにぴったり」など、シーンを選ばず、女性を中心に多くのお客様にご好評をいただいております。

『シンポテト 噂のハニーチキン味』は、韓国グルメ「ハニーチキン」の味わいを再現した新商品です。「シンポテト」を特に楽しんでいただきたい、若い女性の声を商品づくりに反映させるため、女子大生との協業を企画。企業や自治体との連携を多数推進している昭和女子大学をパートナーに、共創プロジェクト「アイデアをカタチにプロジェクト」を2022年4月よりスタートしました。プロジェクトには、昭和女子大学から15名の学生が参加。月1回合計11回のワークショップを通して、味付けやネーミング、パッケージデザインなどを学生主体で考えてきました。特にフレーバーは、共創プロジェクト内で3チームに分かれて味提案のコンペティションを行い、若年層との親和性、トレンド感のあるフレーバーなどの点で「みそ味」と「チョコレート味」をおさえた「ハニーチキン味」の商品化を決定。甘じょっぱさとチキンのうまみのバランスをとるのに苦労しましたが、学生と一緒に試食を重ねて納得のおいしさに仕上げました。店頭での販促ツールやPR動画も女子大生に協力いただいており、発売に合わせてSNS等を使ったPR活動も展開していく予定です。

【商品特長】
●「シンポテト」はひまわり油でフライした、ビタミンEたっぷりのカルビー最薄のポテトチッスです。小さな形状と“くしゃっ”とした軽い食感が楽しめます。スライスされた、フライ前のジャガイモの厚みは「堅あげポテト」の約半分です。

●『シンポテト 噂のハニーチキン味』は、昭和女子大学の学生と共創し、韓国グルメ「ハニーチキン」の味を再現した「シンポテト」です。チキンの旨みに、はちみつと醤油を合わせ、ニンニクを効かせることで、甘じょっぱくてクセになる味わいに仕上げました。

●パッケージは、学生から提案を取り入れ、とろっと垂れているはちみつと「シンポテト」として目新しい柄を採用。ごろっとしたチキンの写真を中央に配置することで、食欲のそそるデザインとしました。また、「女子大生がつくった！」の赤いワッペンを入れることで、共創商品であることを訴求しています。