SS501のパク・ジョンミン、本格的なコンサートが福岡からスタート。
今までのファンミーティングでは、ファンと触れ合うコーナーや演技に挑戦。
韓流アーティストとは思えない堪能な日本語を駆使し、独特なユーモアとキュートな笑顔でいつも会場を爆笑の渦にしてきたパク・ジョンミン。
しかし今回のZeppツアーは、いつものファンミからガラリと変わって、ジョンミンの歌をたっぷりと聞いていただけるようジョンミン、ダンサー、そしてバンドとの共演によるソロとして初のコンサートツアーとして、マスコミの中でも話題になっている。
17日のラジオ取材、LOVE FMで自ら衝撃の発表をした通り、パク・ジョンミンの福岡ツアーは、ソロデビュー曲の「NOT ALONE」でスタートした。
ダンサーを引き連れて、妖艶に踊り熱唱すると会場からは「ジョンミーン」と熱い声が飛び交った。
ダンスナンバーを続けた後は、ドラマの主題歌シリーズをしっとりと熱唱し、初披露の「シュガーケーキガーデン」の主題歌へ。
待ち焦がれていたファンも多かったのであろう。繊細なメロディと胸を掴まれる歌詞に会場の空気は癒しと暖かさに包まれた。
シュガーケーキガーデンのドラマの秘蔵写真を見せながら自身でドラマの話を披露! 続いて、事前アンケートで1位と2位だった曲を福岡限定で披露。
SS501時代のメロディが流れると、会場の歓声はヒートアップ。涙ぐむファンやただ必死に声援を送るファンの姿がとても印象的であった。
「今回は、ジョンミンの歌をたっぷりと聞きたいという意見が多かったから、すぐに次の曲へ行くよ」と軽妙なトークで会場を爆笑の渦に。
そして、自らが作詞をした曲を歌い上げた後は、自分の後輩に書いた曲をダンサーと共に可愛く歌い踊った。ここではいつもの可愛くキュートなジョンミンが垣間見られた。
可愛くキュートな今までのジョンミンと、妖艶さを兼ね備えてしっかりと歌を歌い上げたジョンミン、今回のZEPP福岡では新しいアーティストとしての「パク・ジョンミン」の成長した姿をひしひしと感じた。
パク・ジョンミンのZEPPツアー大阪・東京・名古屋にて。
最終日は3月23日 名古屋。
詳細はこちら(当日券わずかにあり) ■http://www.parkjungmin.jp/index.asp