ソ・ジソクは「初の主演ドラマをユンジさんと一緒にやった。ユンジさんより5倍努力したと自信を持って言える。でも基礎もなく余裕がないから、本当にたくさんNGも出し、怒られた。ユンジさんが僕よりも切なく思っていたかもしれない」と伝えた。
イ・ユンジもやはりソ・ジソクのそんな気持ちに共感し、気の毒そうにした。
大先輩たちが待つ中でNGを出す度に圧迫感が押し寄せるというソ・ジソクは、「シン・グ先生、ユン・ヨジョン先生、ハン・ジニ先生たちが待っているから、すべてが圧迫だった」とし、「シャワーをしていて一度倒れたことがあった。とても緊張をして、眠れなくてストレスのせいでシャワーをしていて倒れ、全身が水にぬれたように冷や汗が流れていた。『生きてるんだな』と思った。台本を覚えながらできた癖がある。手をずっとつまんでいる。なので手が腫れている」と打ち明けた。
これを聞いたオ・ウンヨン博士は、ソ・ジソクがまだ俳優としての自信、誇りが根付いていないとし、運動を好きなことについても「過度な運動による苦しみが自身の存在を確認する行為」と伝えた。
WOW!Korea提供