一日の終わりに聴きたくなるBTSの名曲を特集!

一日の終わりに聴きたくなるBTSの名曲特集

韓国ボーイズグループ「BTS」は、2013年に韓国でデビューした7人組。

2014年には、日本デビューも果たしている。


「The Truth Untold」
2018年に発売されたフルアルバム『LOVE YOURSELF 結 ’Answer’』の収録曲。ジョングク、V、ジミン、ジンのボーカルラインによるユニット曲。
「The Truth Untold(伝えられなかった本心)」は、 BTSのオリジナルストーリーに登場する架空の花「smeraldo」の花言葉で、劇中では「青い花」として登場している。
この曲は「スメラルドの伝説」というストーリーをモチーフとし、製作された曲。当時、プロモーションのために、このストーリーが語られているブログを所属事務所が作ってネット上に公開していたのも話題となった。
「僕に笑いかけないで 見つけないで 君に近づけないから 僕には呼んでもらえる名前がないから」という歌詞は、モチーフとなった「スメラルドの伝説」を読めば、より一層切なく聞こえてくる。曲調もピアノを基調としたバラードなので、心を落ち着かせたい夜にピッタリ。

「Blue & Grey」
2020年に発売されたEPアルバム『BE』の収録曲。
アコースティックギターが印象的なポップバラードで、作詞作曲に参加したメンバーVの感性がたっぷり詰まった曲でもある。
人間の憂鬱さと不安を「Blue & Grey」という色で表現し、 「もう少しだけ幸せになりたいんだ 冷え切った僕を溶かしてよ 数えきれないほど差し出した僕の手 色のないやまびこ」というように、ただの応援歌ではない、純粋に共感を覚える歌詞が魅力的。
曲の最後には、Vが「good night」と言ってくれるので、寝る前に聴きたくなる。

WOW!Korea提供

2023.03.08