NFT企業「Meta Kongz」の社費数十億ウォン(約数億円)に関して横領・背任の疑いで告訴されたガールズグループ「RAINBOW」ジスクの夫イ・ドゥヒ氏について、「嫌疑なし」との結論が出た。
ソウルカンナム(江南)警察署は去る8日、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)および業務上背任、詐欺などの疑いがもたれていたイ・ドゥヒ氏を「検察に送致しないことに決定した」と明かした。
警察側は「捜査の結果、告訴人の主張を立証するだけの証拠がない」と説明した。
これに先立ち、昨年9月「Meta Kongz」は、イ・ドゥヒ氏を特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)および業務上背任、詐欺容疑で江南警察署に告訴した。当時「Meta Kongz」側は、イ・ドゥヒ氏がNFT販売プロジェクトで発生したおよそ931.625イーサリアム(ETH・当時の為替レートで約1億5000万円)とサービス費5億9000万ウォン(約6000万円)を横領したと主張していた。
WOW!Korea提供