グループENHYPENの「Drunk-Dazed」ミュージックビデオが1億ビューを突破した。
ENHYPEN(ジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキ)が2021年4月に発表した2ndミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」のタイトル曲「Drunk-Dazed」ミュージックビデオの再生数が9日午後9時5分頃、1億ビューを超えた。 これでENHYPENはデビュー後初めて1億ビューのミュージックビデオを保有することになった。
「Drunk-Dazed」は808ベースのロッキングな感じが加味されたポップロック(Pop Rock)ジャンルの曲で、デビュー後に体験したことが不慣れで忙しなく感じられるENHYPENの率直な感情を歌詞で表現した。 この曲は生まれて初めて経験する世の中を、規則が崩れ上下がひっくり返った混沌のカーニバルに比喩し、陶酔して(Drunk)もうろうとした(Dazed)少年たちの姿を描いた。
「Drunk-Dazed」ミュージックビデオは、華やかなカーニバルに酔いしれていく少年のイメージを視覚的に具現した。 ミュージックビデオの中のENHYPENはプライベートパーティーに招待され、自分たちだけの思いで祭りを楽しむが、華やかなカメラワークと多様な演出技法を活用して、もうろうとして混沌とした雰囲気を極大化した。
「Drunk-Dazed」は発表以後、音楽放送3冠王を占め、この曲が収録された「BORDER:CARNIVAL」は米国ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」18位(5月8日付)と、日本オリコン4月の月間アルバムチャート1位に上がった。
「BORDER:CARNIVAL」収録曲「FEVER」のミュージックビデオ再生回数も10日基準で9273万回を記録し、「Drunk-Dazed」に続きまもなく1億ビューを超えるものと予想される。