カン・ミンギョン(DAVICHI)側、父親の金銭問題に苦痛「告訴とは無関係」

 

報道によると、投資者パク某氏ら19人は去る2日、プサン(釜山)ヨンジェ(蓮堤)警察署に、カン・ミンギョンの父親と兄が不動産開発会社を運営しながら2017年9月ごろ、開発計画が不透明な土地について「2年以内に開発される」とだまし、およそ12億ウォン(約1億3000万円)の不動産開発契約を締結したが、これを守らなかったとして告訴状を提出した。

この告訴状には、告訴人らが釜山所在の釜山不動産競売学院院長であるハン某氏を通じて、カン・ミンギョンの父親と兄が所有している林野を一坪あたり40万ウォン(約4万2000円)で投資契約を結んだという内容が盛り込まれた。


しかし、この土地は不動産契約が結ばれてから6年が経過した現在も開発が進んでおらず、この過程でハン某氏が詐欺容疑で拘束されると、投資者らはカン・ミンギョンの父親に契約を履行するように抗議したという。

また、告訴人らはカン・ミンギョンの父親が2021年、競売学院に直接訪問したり、自身の会社に投資者らを呼び「投資金を買い戻し、または別の投資で保証する」と口頭で約束したが、これも守られていないと主張した。


これについて、カン・ミンギョンの父親は、競売学院院長のハン氏と契約を結んだものであり、競売学院の受講生らが誰かも分からず、投資金の買い戻しなど口頭での約束については「自身のアイディア」と釈明した。土地開発についても「許可が進行中」と説明している。

現在、カン・ミンギョンの父親は告訴人5人を相手に、名誉毀損(きそん)容疑で”逆告訴”している。また「告訴人らとは投資契約を結んでいない」とし、「娘カン・ミンギョンのYouTubeコメント欄に書いたり、ネットショップに電話をかけてきたりする人について告訴状を提出するなど、今後も断固として対応していく」とした。

WOW!Korea提供

2023.02.07