歌手イ・ヒョリ、「観光コースではない」と訴えた済州島の自宅を売却へ

歌手イ・ヒョリ、「観光コースではない」と訴えた済州島の自宅を売却へ

韓国女性歌手イ・ヒョリ(36)が、済州島(チェジュド)で新婚生活を送っていた家を売却したことがわかった。

韓国の月刊誌「女性中央」7月号は、イ・ヒョリが自身の追求する余裕ある生活をこれ以上送ることができないと判断し、自宅を売却することに決めた、と報じた。

メディアは、済州島に所在するイ・ヒョリ宅へ実際に行ってみたところ、防犯システムが数十台設置されていたと伝え、「門の近くまで行くと、警報機が鳴った。イ・ヒョリのストレスがどれほど大きかったか、わかるような気がした」と伝えた。また、イ・ヒョリは現在、済州島某所に新たな家を準備中であると報じた。

イ・ヒョリはこれまで、番組や自身のSNSを通して、自宅へ観光客が押し寄せるため「精神的につらい」と吐露。また、SNSを通して「親愛なる済州島の観光客の皆さん。申し訳ありませんが、私の家は観光コースではありません。朝から晩まで何度も鳴るブザーや警報音に、ストレスを受けています。好奇心をもたれるかもしれませんが、どうかご理解ください」と記載していた。

一方、イ・ヒョリは2013年9月、ギタリストのイ・サンスンと挙式をおこなった後、済州島で生活を送っていた。

WOW!korea提供

2015.06.26