東方神起チャンミン、初の時代劇チャレンジに向かう姿勢

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東方神起チャンミンが、初の時代劇チャレンジのために相当な努力を傾けているという。
チャンミンは、7月8日に初放送予定のMBCの新しい水木ドラマ「夜を歩く士」で、世孫イ・ユン役を引き受け、初の時代劇にチャレンジする。
チャンミンの演じるイ・ユンは、表面では学問に関心を示さず、一日でも女性を抱かずにはいられないという生まれつきの遊び人だが、裏では誰も続くことができないパワーを持った人物だ。自由奔放だが自分が願うことは必ず成し遂げる魅力的な人物で、チャンミンが今まで演じたキャラクターとはまた違うスタイルのキャラクターだ。

チャンミンは、2011年にドラマ「アテナ:戦争の女神」に特別出演したのを皮切りに、2011年「パラダイス牧場」、2013年には、日本映画「黄金を抱いて翔べ」、2014年「Mimi」を通してじっくりと演技に対する幅を広げてきた。「黄金を抱いて翔べ」を通して日本で3つの新人賞を受賞したりした。初の時代劇である「夜を歩く士」は、彼の初主演ドラマだった「パラダイス牧場」のチャン・ヒョンジュ脚本家が約5年ぶりに執筆した新作だ。
関係者によるとチャンミンは、「夜を歩く士」の出演オファーを受けた当初、イ・ソンジュンPDが手がけたドラマ「太陽を抱く月」を見ながら、イ・ユンのキャラクターに対する準備を始めた。彼が今まで演じた事がない多様な面を持った人物であるため、周囲が驚くほどに配役の研究に没頭しているという。

キャラクターカットが初めて公開された当時は、ひげをはやした姿で周囲を驚かせた。暑さも本格的になった気候にひげの扮装までして玉のような汗を流している。歌手としては見せた事がない全く新しいキャラクターなので、劇中で彼が演じるイ・ユンに対する期待も高まっている。
チャンミンは、一方では東方神起のアンコールコンサートを終了した。ユンホの7月入隊を前にして、しばらくは東方神起としてのステージを終了したわけだ。7月に東京と大阪で開催されるSMタウンのコンサートにはソロでステージに立つ予定だ。

2015.06.25