俳優ユン・ジョンファ、脊髄腫瘍で闘病中…ドラマ降板「手術終え、放射線治療受ける」

俳優ユン・ジョンファ、脊髄腫瘍で闘病中…ドラマ降板「手術終え、放射線治療受ける」

韓国俳優ユン・ジョンファ(35)が脊髄腫瘍の治療のため、MBC朝ドラマ「イブの愛」を降板した。

所属事務所HBエンターテインメントは25日、報道資料を出し「こんにちは、HBエンターテインメントです。所属俳優ユン・ジョンファ氏がMBC朝ドラマ『イブの愛』を降板します」と伝えた。

続けて「『イブの愛』でチャ・ゴヌ役を演じてきたユン・ジョンファ氏は先月、病院での検査で脊髄腫瘍と診断されました。これにより、5月29日に手術を受け、現在まで撮影と治療を並行してきました」と明かした。

事務所は「作品に迷惑をかけてはならないというユン・ジョンファ氏本人の意志が強く、手術の4日後には現場に復帰しました。最近、制作陣との話し合いの末、『イブの愛』の展開上、無理のない時点に合わせて、今週の撮影を最後に降板することを決定しました」と説明した。

また、「手術は成功し、ユン・ジョンファ氏は現在、放射線治療を受けています。良くない知らせをお伝えすることになり、申し訳ない気持ちです。ユン・ジョンファ氏が健康を取り戻せるよう、一緒に応援してくださることをお願いします。加えて、これまで配慮してくださった『イブの愛』制作陣および出演者たちに、感謝と謝罪の意を表します」と付け加えた。

一方、俳優ユン・ジョンファは1979年生まれで、2005年にドラマ「愛の賛歌」でデビューした。実姉はSBSのアナウンサー、ユン・ヒョンジン(36)だ。

WOW!korea提供

2015.06.25