「パチンコ(Pachinko)」が主要な外信が選定した「2022年最高の作品」に名を連ねた。
3月に公開されたアップルTV+の「パチンコ」は禁止された愛から始まる物語で、韓国と日本、そしてアメリカを行き来しながら戦争と平和、愛と別れ、勝利と審判に対する忘れられない年代記を描く作品だ。
同名小説を原作とし、巨大なスケールの叙事詩をあたたかく盛り込み、俳優たちの熱演と繊細なプロダクションで今年全世界に強烈な響きを与えた「パチンコ」。「パチンコ」は「第32回ゴッサム・アワード(Gotham Awards)」の「40分以上の画期的なシリーズ(Breakthrough series over 40 minutes)」部門で受賞して話題を集めたのに続いて、「第28回クリティクス・チョイス・アワード」部門にノミネートされ、受賞に対する期待を高めている。
さらに、ローリングストーン(Rolling Stone)は「俳優たちの演技と技術的な完成度が今年どんな作品よりも優れており、シリーズ出演の俳優たちが一緒に踊るオープニングシーンは最近のテレビシリーズの中で最高だ」、ハリウッドレポーター(The Hollywood Reporter)は「複数の世代を貫くナラティブ(物語、話術、語り口といった意味を持つ)感動的な大叙事詩」という好評とともに「パチンコ」を今年の10代シリーズのひとつに選定した。加えて「パチンコ」は、LAタイムズ(Los Angeles Times)、インディワイヤー(IndieWire)、ベニティフェア(Vanity Fair)、バルチャー(Vulture)、USAトゥデイ(USA Today)などの主要な外信が選んだ今年最高のシリーズのひとつに名を上げてメディアと平壇、一般大衆をすべて満足させたウェルメイドシリーズとしての底力を証明している。