俳優キム・ジェウォンがMBCドラマ「華政」の初撮影に臨んだ感想を語った。

キム・ジェウォンは21日午前、制作会社を通じて、「話題を集めている『華政』に投入されるだけに、より良い演技をお見せしようと徹底的に準備した」とし、「今後、『華政』を通じて、今までとは全く異なる新しい仁祖（朝鮮第16代国王）の姿をお見せしたい」と伝えた。

この日公開されたスチールキム・ジェウォンは、野心家ヌンヤン君（後の仁祖）に変身。相手を見抜くような鋭いまなざしを向け、光海君（チャ・スンウォン）と繰り広げる対決に期待を高めた。

このシーンは、最近京畿道龍仁ドラミアで撮影された。キム・ジェウォンは180度変わった姿で登場し、スタッフを驚かせたという。長丁場の時代劇のために減量し、体を作ったとのこと。ヌンヤン君のディテールを生かすため、キャラクターを研究し尽くし、初登場を準備してきたのだ。撮影中も、手から台本を放さず、徹底的に準備したり、撮影が始まると、信じられないほどの集中力でキャラクターになりきった。

「華政」は混沌とした朝鮮時代、権力への欲望と嫉妬を描く大河時代劇。22日午後10時から21話が放送される。