ユルヒ(元LABOUM)やイライ(元U-KISS)、お悩み相談番組が復帰への“足掛かり”に感じられる理由は?

 

その後、KBS2の「家事をする男たち シーズン2」に出演し、番組活動を再開したことだけでもファンたちにとっては裏切られた感が大きかったはずだ。今になって「オ・ウニョンの重宝相談所」まで出演し、月800万ウォンの教育費の葛藤を経ていると告白しても“満腹の声”と反感を買うだけだ。復帰に意味がなかったが、家族たちの話で番組に顔を出し続けるユルヒの姿に疑わしいという反応だ。

イライ(元U-KISS)も同じだ。「私たち離婚しました2」でチ・ヨンスと離婚後、葛藤に苦しんでいたイライは韓国料理店の総括チーム長をしているとし、芸能人という名前の偏見から抜け出したいと述べた。

しかし矛盾することに、イライは完全な引退ではないとし、「もうイライという名前を捨てて本名で第二の人生を生きたい。本名はキム・ギョンジェだ」とし「僕が役に立てる番組に出演したい」とアピールした。

韓国に定着して新しい人生を始めたイライは、引退ではないとし番組出演の余地を残した。「私たち離婚しました2」の出演後、近況を伝えるようだったが、番組復帰を望む事情だ。

これに“悩み相談”をテーマにする番組はいつの間にかスターたちの復帰前の放送手段となった。悩み相談は口実のように感じられ、誠実さは色あせた。ハン・ヘヨンなど多くのスターたちが復帰のための足掛かりとして、お悩み相談番組に出演している。

WOW!Korea提供

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2022.12.12