「BTS」JUNG KOOK、モーガン・フリーマンも登場…カタールW杯開幕式クライマックスを飾る

「BTS(防弾少年団)」のJUNG KOOKが、国際サッカー連盟(FIFA)主催の「2022カタールワールドカップ」の開幕公演のクライマックスを飾った。

JUNG KOOKは20日午後11時40分(現地時間)、カタール・アルコールのアル・バイト・スタジアムで開かれたカタールワールドカップ公式開幕戦カタール対エクアドルの試合に先立って開かれた開幕公演で華麗なステージを披露。

JUNG KOOKはカタールの人気歌手であるファハド・アル・クバイシと共にカタールワールドカップ公式テーマソングである「Dreamers」を歌った。JUNG KOOKが登場した時、ファンでいっぱいの観客席からは大きな歓声と拍手があふれたという。

韓国歌手がワールドカップの公式テーマソングを引き受けたのはJUNG KOOKが初めてだ。さらに、2002年の日韓ワールドカップの公式テーマソングも韓国や日本の歌手ではないアメリカの女性歌手アナスタシアが歌ったことがある。

JUNG KOOKが歌った「Dreamers」は、アメリカの歌手トリニダード・カルドナ、ナイジェリアのダビド・カタール歌手アイシャが一緒に歌った「Hayya、Hayya」、ドミニカ共和国のヒップホップスターOzunaと、フランス系コンゴのラッパーGimsが共にした「Arhbo」などと共にカタールワールドカップ公式OST(サウンドトラック)に選ばれた。

この日の開幕式公演のテーマは、互いの違いを結ぶ人類団結だった。「サッカーは地球村の部族を一つにまとめることができるようにするすべてのテント」という意味を込めたという。

(2ページに続く)

2022.11.21