映画「スリーサマーナイト」キム・ドンウク「英雄になれたらMERSをなくしたい」

映画「スリーサマーナイト」キム・ドンウク「英雄になれたらMERSをなくしたい」

韓国俳優キム・ドンウク(31)が英雄になれたら「中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)」をなくしたい、と語った。

俳優キム・ドンウクは15日午前、狎鴎亭(アックジョン)CGVにておこなわれた韓国映画「スリーサマーナイト」の制作報告会で、自身を表す小道具としてアベンジャーズのおもちゃを選び、「実際に英雄と似たような部分が多い。ヒーロー物がよく出てくるからなのかわからないが、わたしが英雄になって人々を救う夢を見る」と選択理由を明かした。

また、「劇中のキャラクターも不正を見ると、耐えることのできないキャラクターだ」と紹介した。続けて「ヒーローになったら叶えたいことは何か」という質問に、「まず、MERSをなくし、劇場に皆さんを呼んで集めたい」と答えた。

キム・ドンウクは今回の映画で、恋人に疲れた晩年浪人生チャ・ミョンソクを演じる。

韓国映画「スリーサマーナイト」は派手な逸脱を夢見て、釜山(プサン)・海雲台(ヘウンデ)に発った3人の友人が一瞬にして追われる立場になり体験する真夏の夜を描く。来る7月、韓国で封切りとなる。

WOW!korea提供

2015.06.15