韓中合作映画「バウンティ・ハンターズ」に出演する韓国俳優イ・ミンホ(27)が、新ジャンルへの挑戦について覚悟を明かした。
イ・ミンホは去る14日、中国・上海でおこなわれた韓中合作映画「バウンティ・ハンターズ」のメディア発表会に出席し、「いままで披露したことのなかったアクションコメディに挑戦し、愉快・痛快・爽快を披露したい」と述べた。
この日のイベントには、イ・ミンホをはじめ出演の中華圏スターらが多数出席し、演出を務めるシン・テラ (Shin Terra)監督と韓国側プロデューサーとしてチャン・ヨンフンスターハウスエンターテインメント代表も登壇し、各自の意気込みを伝えた。
イ・ミンホは劇中のキャラクターについて「頭がよくて武術に長け、そしてキュートな人物」と紹介した後、「これまでの作品では演じたことのない、アクションコメディに初挑戦する」とし、覚悟と期待感を示した。
また、劇中で実の兄弟のような名コンビを結成する鍾漢良(Wallace Chung、40)について「中国最高のスターとして名演技を見せる大先輩と共演することができ光栄に思う。たくさん学びたい」と語った。
一方、鍾漢良は「イ・ミンホの作品を見て、大ファンになった。この映画を通して親友になりたい」とし、「イ・ミンホとの共演で、女友達が僕をうらやましがっている」と笑顔を見せた。
なお、映画「バウンティ・ハンターズ」は韓国、中国、香港、タイなどアジアの都市を舞台に巻き起こるバウンティー(報奨金)ハンターズのストーリー。350億ウォン(約38億円)規模のアクションコメディのブロックバスターで来る8月にクランクインし、来年の公開を予定している。
WOW!korea提供