東方神起が、しばらくの別れに対する感慨を打ち明けた。
東方神起は14日の午後4時、ソウルオリンピック公園体操競技場で開かれた東方神起アンコールコンサート「TVXQ! SPECIAL LIVE TOUR - T1STORY- & ... !」で、公演中間の映像を通じて今度のコンサートが東方神起の公式的な最後のスケジュールであることを言及した。
ユンホは、「しばらく別れなければならない時が来ましたが、僕にとって新しい旅行に旅立つようなきぶんです」と述べ、チャンミンは、「今よりもっと大人の男になって、かっこよくなった30代の男になって、またみなさんの前に何事もなかったようにいっそう発展して成長した姿で帰って来ます」と語った。続いてユンホは、「新しい旅に出る直前の卒業作品を準備している気分です。言葉で表現しにくいです」と笑いながら話した。

また、「何も言わないで信じてくれて感謝します。その信頼を無駄にしないで笑いながら『ただいま帰りました』という一言でいいような気がしています」と付け加えた。
チャンミンは、「ひたすら応援してくださったファンの方々に、言葉で感謝を表現するしかないのが悔しいほでで、これ以上どのように表現してもその感情を表現することができないのが申し訳ないです。また帰って来た時、その時もまだ十分ではないでしょうが、そのぶん報いてお返しできるように努力します。みなさん、元気でいてください」と最後のコメントを残した。

東方神起は、13~14日のアンコールコンサートを最後に、ユンホの入隊前の最後の公演を終える。2日間で2万4000人余りの観客を動員して幻想的なステージで、アジア最高のグループの名声を証明した。ユンホは、7月21日に入隊して現役で服務する予定だ。