「インタビュー」2PMオク・テギョン、“「ブラインド」で目つきに一番気を遣った。殺人魔の雰囲気を出すために努力した”

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

2PMオク・テギョンが「ブラインド」放送終了の感想を伝えた。
テギョンは5日に放送が終了したtvN金土ドラマ「ブラインド」で残酷な連続殺人事件の結末でついに正義を実現し、視聴者に胸が詰まるようなメッセージを伝えた。


「ブラインド」を通じて前作である「御史とジョイ」とは180度異なるキャラクターで戻ってきたテギョンは、粘り強くがむしゃらな刑事として相反した魅力を披露した。殺人事件の濡れ衣を着せられた彼が、実は本当に犯人かもしれないという疑いを与えて劇の緊張感を引き上げ、容疑者として追われる状況でも捜査に対するこだわりを放棄しないで密かに真実を追うテギョンの姿は熱血刑事らしいカリスマ性を見せると同時に、視聴者の推理欲をさらに引き上げた。


希望福祉院の存在とリュ・ソンジュン(テギョン)を長い時間苦しめてきた過去の真実が徐々に明らかになる過程の中で、テギョンはキャラクターの孤独な奮闘と感情の変化を流麗に表現した。チョン・ユンジェ(パク・チビン)と共犯の兄リュ・ソンフン(ハ・ソクジン)と両親などと希望福祉院をめぐるすべての加害者を自ら逮捕し、希望福祉院の真実まで世の中に全て明らかにし、憤りながらもむしろその内心は冷たく敏感なソンジュンの感情をじっくり表現して視聴者の共感を引き出した。この過程でテギョンは、ついに正義を実現させたにもかかわらず、長い間加害者と被害者が逆転した皮肉な状況と現時代に向けた強烈なメッセージを投げかけて視聴者の胸を熱くした。
こうして「リュ・ソンジュン」という役割を引き受け、情熱あふれる姿や胸が苦しくなるような演技まで多彩な熱演を見せたテギョンは、所属事務所51kを通じて「ブラインド」終了の感想を伝えた。

(2ページに続く)

2022.11.07