【情報】【いよいよ今月】追加イベント情報が続々!韓国の本があつまる「K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan」を11月26日、27日に東京・九段下で開催

韓国に関する本を作る⼈、届ける⼈、ファンが集う年に一度のイベント「K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan」の開催が、いよいよ今月11月26日(土)と27(日)に迫ってきました。リアルな会場(ベルサール九段、東京都千代田区九段北)ではもちろん、オンラインでもお楽しみいただける注目のイベントラインナップが決定しました。

俳優 安藤玉恵俳優 安藤玉恵


作家 キム・エラン作家 キム・エラン

作家 中島京子作家 中島京子

作家 チャン・ガンミョン作家 チャン・ガンミョン

韓国伝統楽器奏者 コムンゴ 朴善英(左)、チャング 李昌燮韓国伝統楽器奏者 コムンゴ 朴善英(左)、チャング 李昌燮


 

<「その他の外国文学」の翻訳者の楽しみと苦しみ>登壇者の翻訳家 斎藤真理子<「その他の外国文学」の翻訳者の楽しみと苦しみ>登壇者の翻訳家 斎藤真理子

  • 11月25日(金)19:00〜 前夜祭には俳優の安藤玉恵さんが出演!

「K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan」に先駆けて、お祭り前日を盛り上げる前夜祭イベントに俳優の安藤玉恵さんの出演が決定しました!
近年、韓国文学に興味を持ちはじめたという安藤さんに短編小説を読んでいただきます。耳で味わう小説の世界をお楽しみに。詳細は追って公式サイトやSNSでご案内します。

■ 11月26日(土)開催のイベント

  • 12:00〜 韓国の伝統楽器「コムンゴ・チャング」の調べに乗せて

コムンゴ奏者の朴善英(パク・ソニョン)さん、韓国伝統打楽器奏者の李昌燮(イ・チャンソプ)さんが、3年ぶりの会場開催を祝って演奏を披露してくださいます。楽器や曲目の説明とともにお楽しみください。(事前申込不要)

  • 16:00〜 チャン・ガンミョンオンライントークイベント―韓国SF小説を語り、多彩な作風を語る―

邦訳が相次いで刊行されている作家チャン・ガンミョンさんがオンラインで登場!書評家の橋本輝幸さんと「韓国のSF事情」について、そして邦訳翻訳者の一人である吉良佳奈江さんと、チャン・ガンミョンさんの多彩な作品の魅力について語り合います。(事前申込不要)

■11月27日(日)開催のイベント

  • 11:00〜 「その他の外国文学」の翻訳者の楽しみと苦しみ

ノルウェー語、チェコ語、韓国語、チベット語の翻訳者の皆さんにお集まりいただき、それぞれの言語や文学の魅力をアピールしていただきます。ご自身たちに続く後進育成のための取り組みも紹介。
会場観覧:事前申込あり https://sonotahonyaku.peatix.com/ )

  • 13:00〜 ​第6回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」授賞式

K-BOOK振興会と韓国文学翻訳院が主催する「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」第6回の授賞式を開催します。125名の応募の中から最優秀賞者にお二人が選ばれています。(事前申込不要)

  • 14:00〜 出版社対抗イチオシ本&クイズ大会2022

参加出版社がイチオシK-BOOKを熱くプレゼンテーションしながら行うフェス恒例のクイズ大会です。各社のオリジナル商品やおすすめ本、関連商品など素敵な賞品が当たります。(事前申込不要)

  • 16:00〜 キム・エラン×中島京子対談「小説家としての過去、今、そしてこれから」

今年7月刊行作を含め4冊が邦訳されて注目が集まる作家キム・エランさんが来日し、直木賞作家の中島京子さんと対談!4年ぶりの再会となるお二人。その間にあった変化や今描きたいことなど、じっくりとお話いただきます。

会場観覧:事前申込あり https://kimnakajimatalk.peatix.com/ )

■ K-BOOKフェスティバルとは?

ここ数年、日本で邦訳出版が相次ぎ、たびたびベストセラーになるなど注目を集める韓国の本「K-BOOK」。今を生きる人々が抱える問題や心の内を敏感に捉えた物語やエッセイの人気が定着してきたほか、SF小説や児童文学、人文書などの刊行も続き、幅広いジャンルで読者層を広げています。

そんなK-BOOKを「もっと読みたい、もっと知りたい」という声にお応えする本のお祭りがK-BOOKフェスティバルです。2019年にスタートし、コロナ禍の2年間は多彩なプログラムをオンラインで配信しました。今年は3年ぶりとなるリアルな会場で熱気をご体感ください!

■ 参加出版社46社のおすすめ「K-BOOK」を192冊を公式サイトでご紹介中!

会場では各出版社がブースを設け、ジャンル豊富な韓国関連書籍を販売します。各出版社が選んだ今年の「おすすめ本」計192冊をフェスティバルの公式サイトで公開中です。ぜひご覧ください!
https://k-bookfes.com/#publisher

■ 参加店舗数は昨年比2.5倍!全国約130の店舗で「K-BOOKフェア2022」も開催

北海道から九州・沖縄まで全国各地の書店などでも、フェス参加出版社の「おすすめ本」を購入できます。個性豊かな個人書店などはもちろん、昨年に引き続きHMV・HMV&BOOKSの51店舗、さらに今年はリブロプラスから45店舗も加わり、より多くの場所で読者の皆さまに本を手に取っていただけることになりました。各店舗が店の特徴に合わせてK-BOOKをセレクトします!おなじみのお店で、新たなK-BOOKとの出会いをお楽しみください。

■ 最新情報を発信中です!過去のイベントの様子は公式サイトでご覧いただけます

公式サイト:http://www.k-bookfes.com

Twitter:https://twitter.com/kbookfes

Instagram:https://www.instagram.com/kbookfes/

Facebook:https://www.facebook.com/kbookfes/

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVbSnfWUwslUUOckeHTeJrw

■ 開催概要

名称:K-BOOK フェスティバル 2022 in Japan(ケーブックフェスティバルニーゼロニーニーインジャパン)

開催日程:
11月26日(土)12:00~18:00
11月27日(日)11:00~18:00
※11月25日(金)19:00~20:00 前夜祭イベント

会場:
<オフライン>ベルサール九段(東京都千代田区九段北1-8-10)
<オンライン>公式サイト及びYouTubeチャンネル
※コロナの感染状況によって内容・開催形態を変更する可能性があります

目的:
1)K-BOOK読者に日韓の本の作り手や売り手の思いを伝える
2)これからK-BOOKの読者となる方に新しい本や作家、書店との出会いのきっかけを届ける
3)参加出版社、全国の書店と協力し、読者がK-BOOKを身近に感じる企画を提供する

共催:⼀般社団法人K-BOOK振興会、韓国国際交流財団

主管:K-BOOKフェスティバル実行委員会

後援:⼀般財団法⼈ ⽇本児童教育振興財団、韓国⽂学翻訳院、アモーレパシフィック財団、永田金司税理士事務所、株式会社クオン

参加費:全プログラム無料

■ 参加出版社:46社


明石書店、亜紀書房、あさ出版、アスク出版、アストラハウス、アルク、イースト・プレス、岩波書店、エトセトラブックス、NR出版会、大月書店、KADOKAWA、河出書房新社、かんき出版、キネマ旬報社、クオン、グラフィック社、光文社、小峰書店、ころから、里山社、小学館、小学館集英社プロダクション、祥伝社、晶文社、書肆侃侃房、新泉社、駿河台出版社、青春出版社、世界思想社、世界文化社、ダイヤモンド社、辰巳出版、タバブックス、筑摩書房、東洋経済新報社、白水社、HANA、早川書房、評論社、ブロンズ新社、文響社、ベレ出版、ポプラ社、リトルモア、ワニブックス(11月4日時点)

■ K-BOOKフェア参加店舗:127店舗

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2022.11.04