HYBEはことし第2四半期、4455億ウォン(約460億円)の売上高を達成した。
HYBEはことし第2四半期の売上高が、前年同期と比べ31%上昇した4455億ウォンの売上高を記録したと3日、明らかにした。
HYBE LABELSのアーティストたちのアルバム発売が大挙行われたうえ、オフライン公演が相次いで開催され、直接参加型の売上と間接参加型の売上が均等に成長した結果だ。
HYBEによると、ことし第2四半期の売上のうち、アルバム、公演、広告などで構成された直接参加型の売上高は2062億ウォン(約213億円)だった。この中でアルバム売上が1292億ウォン(約133億円)で最も比率が高かった。公演部門の売上高は472億ウォン(約49億円)を記録した。
第2四半期にアルバムを発売したHYBE LABELSのアーティストとしては、SEVENTEENとENHYPEN、NewJeans、BTS(防弾少年団)のJ-HOPEなどで、公演売上はSEVENTEENと TOMORROW X TOGETHER のワールドツアー関連の売上が反映されたとHYBE側は説明した。
MDおよびライセンス、コンテンツ、ファンクラブなどを含む間接参加型の売上高は2393億ウォン(約247億円)を記録したことが分かった。HYBE側は「間接参加型の売上の場合、HYBE LABELSのアーティストらのワールドツアーによるMD販売増加分やコンテンツ、ゲームなどの成果が均等に反映され、増加傾向が目立った」と説明した。
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