“機内で大暴れ”ボビー・キムに400万ウォンの罰金刑

“機内で大暴れ”ボビー・キムに400万ウォンの罰金刑

航空保安法違反・強制わいせつなどの容疑で在宅起訴された韓国歌手ボビー・キム(42、本名:キム・ドギュン)が罰金刑を宣告された。

仁川地方裁判所は11日午後、開かれた宣告期日で強制わいせつ・航空保安法違反容疑で在宅起訴されたボビー・キムに対し罰金刑400万ウォン(約44万円)を宣告した。

裁判所はこの日「ボビー・キムに400万ウォンを宣告し、性暴力プログラム40時間履修を命じる」と述べた。

裁判所は「被害者が処罰を望んでおらず、このような有罪を宣告する」と量刑理由を明かした。

ボビー・キムはこの日、きちんと立って裁判長の言葉にうなずいた。

ボビー・キムはことし1月7日、仁川から出発し、米国・サンフランシスコへ向かう大韓航空の便で酒に酔って大声を上げ、女性乗務員のキム某氏の身体を触った容疑で、4月28日、航空法違反および強制わいせつなどの容疑で在宅起訴された。

裁判所は同月30日、被告人側に公判期日通知書や召喚状を発送し、去る1日、ボビー・キムに対する初公判が開かれた。この日、検察はボビー・キムに懲役1年、執行猶予2年、罰金500万ウォン(約55万円)を求刑した。

一方、ボビー・キムは現在、全ての活動を自粛中だ。

WOW!korea提供

2015.06.11